CustomScript

2018年4月9日月曜日

画像ビューアー 「NeeView」30.0 更新しました

  • WPF
画像ビューアー NeeView を 30.0 に更新しました。バージョン番号が大きく変わっていますが、1.29の次のバージョンです。
主な更新は、多言語対応です。

30.0

(2018-04-09)

バージョン番号規則を変更

  • 30.0 のようにメジャーバージョンを更新していく形式に変更しました。
  • バグフィックス版を公開するときには 30.1 というようにマイナーバージョンを使用します。

多言語対応

  • 英語と日本語のみ対応しています。 設定 > 全般 > 環境 > 言語
  • 英語はほとんどWeb翻訳に頼っていますので、とても残念な英語になっています。

表示に関する変更

  • 「サムネイルリスト」から「フィルムストリップ」に名前を変更。設定もフィルムストリップでページを独立させました。 設定 > 表示 > フィルムストリップ
  • 表示中ページを示すオレンジ色のマークを、ページリスト、フィルムストリップに表示するようにしました。
  • エフェクトパネルにグリッド表示機能を追加しました。

バグ修正

  • コンテキストメニューの設定で名前が変更されないバグ修正
  • SQLの初期化でエラーになることがある不具合修正

その他

  • 設定ウィンドウ:最初から項目リストを展開している状態にした
  • 設定ウィンドウ:ウィンドウサイズをメインウィンドウサイズに比例するようにした
  • コマンド:「タッチエミュレート」コマンド追加。カーソル位置に対応するタッチコマンドを実行します。これに伴い「マウス位置依存でページを前後させる」コマンド廃止
  • コマンド:「スクロール+ページ移動」コマンドに連続した入力によるページ切り替え一時停止を行うパラメータ スクロール停止 追加
  • ブック移動をフォルダー階層をまたいだ巡回移動にする設定追加。 設定 > ブック > 移動 > ブック移動を巡回移動にする
  • ページ移動できなかったときの効果音設定追加。 設定 > ブック > 移動 > 移動できなかったときの効果音
  • 透過画像の背景色設定追加。 設定 > ブック > ブック全般 > 透過画像の背景色
  • 履歴、ブックマーク、ページマークにそれぞれ保存設定を追加。 設定 > 保存データ これに伴い「全てのデータを保存しない」設定を廃止
  • 開いたブック名の表示と一般的な通知の設定を分離。 設定 > 表示 > 通知
  • パネル自動表示判定幅を設定可能にした。 設定 > 表示 > サイドパネル全般 > パネル自動表示判定のエリア幅
  • フォルダーリストの場所移動時にブックを閉じる設定追加。 設定 > 表示 > フォルダーリスト > 場所を変更したときにブックを閉じる
  • 設定にかかわらず Alt+F4 は機能するようにした
  • ウィンドウ非アクティブで 7z.dll によるファイルロックを解除するようにした。これに伴いロック解除時間設定を廃止
  • 読み込みスレッド数の上限をプロセス数に変更
  • 初期値:履歴登録開始ページ操作回数の初期設定を0に変更
  • 初期値:多重圧縮ファイル、UNCパスの履歴登録の初期設定を有効に変更
  • 初期値:サブフォルダーの自動再帰展開の初期設定をOFFに変更
  • 初期値:先読みモードの初期設定を「先読み」に変更



せっかくストアで公開しているので世界に向けても公開できるようにと軽い気持ちで英語対応を始めたのですが、思いの外大変でした。画像ビューアーなのに文字項目数が1000以上もあるという異常。ちゃんと多言語化を想定してないと大変です。
英語はほぼGoogle翻訳です。最近の翻訳機能はかなり優秀なので大体の意味は通じると思うのですが、変な英語になっている自覚もあります。ですが赤点すれすれだった英語力の私には正解が判断できません。修正したほうがよい英訳がありましたらご指摘いただけると助かります。

2018年3月8日木曜日

UWP勉強(1) WPF使いがUWPの勉強をはじめました

  • UWP
UWPの勉強をはじめました。 さて、WPFの知識だけてどこまでいけるか。
今回は簡単なツールをUWP化してみたときの感触です。



■ XAMLコントロール


WPFとはコントロールの感じが結構違うので、UWP コントロールの一覧 をざっと確認しておくのが良いと思います。

DockPanel がない!


RelativePanel で代用する。 あとは、UWP Community ToolKit に DockPanelがあるのでそれを使うとか。

ListView がなんかちがう!


列の概念がなく、WPF の ListBox に近い。
UWP にも ListBox はあるが、用途が違うらしい。特に理由がなければ ListView を使っておくのが良さそう。

WPF の ListView みたいに列項目のある一覧表示コントロール(DataGrid)がなさそう。さてどうしようか。 そのあたりを考察ているページがありました。

Grid に IsEnabled が無い!


Button コントロールとかにはあるんですけどね。Grid とか StackPanel に IsEnabled プロパティがありません。

BooleanToVisibilityConverter が無い!


自分で作る。
ValueConverter を作ることが多くなりそう。

Style の Setter に Binding が使えない!


Behaviourを使用した代替方法もありますが、発想から変えたほうが良さそう。

Style.Triggers が無い!


代わりに VisualStateManager を使用する?
ValueConverter で代用したほうが良いかも。

Visibility.Hidden が無い!


あまり困りはしませんがレイアウトくずれに注意。

「アプリケーションは、別のスレッドにマーシャリングされたインターフェイスを呼び出しました」


別スレッドからUI要素を操作しようとしたときの例外。PropertyChanged イベントを発行しただけでもアウトになる。厳しくなったなあ。

UWP と MVVM のパフォーマンスの関係


MVVMで処理が重くなる部分は排除したがってるように感じたので調べてみたところ、おおよそそんな感じでした
  • Binding は遅い。 x:Bind を使おう。
  • ICommand は遅い。 イベントハンドラーを使おう。
  • Visibilityプロパティのバインドによるロード時のコントロール非表示化は遅い。 x:Load や x:DeferLoadStrategy を使って初期化を延期しよう。


■ ファイルアクセス


おそらく一番戸惑うのがこれ。パスを指定してファイルを開くという概念は忘れよう。

ファイルの扱い方がぜんぜんちがう!


StorageFolder とか StorageFile のオブジェクトに対する操作という扱いになります。 それらをどうやって取得するかというと、システムで用意されている特定フォルダの StorageFolder を使うか、 FolderPicker 等を使用してユーザに指定させます。パスを指定して新しいオブジェクトを作るということはできません。

FilePicker等で取得したオブジェクトは履歴等に登録することが可能で、次回起動時に再利用できます。

ファイルの Drag & Drop による取り込みは可能ですが、ReadOnlyです

ファイル削除の動作がゴミ箱に対応!


自身のアプリフォルダーのファイルはそのまま削除されますが、それ以外の場所のファイルはごみ箱移動が標準動作になります。 あと、ファイルコピーとかで既にファイルが存在していた場合に、ファイル名に(2)を付加する等の回避方法が指定可能になりました。 これはうれしい。



■ 既存の外部アプリの起動方法 (調査のみ、未検証)


ツール類なんかだと外部プログラムを組み合わせて結果を得ることはよくありますが、通常は呼び出せません。
exe を Appx 内に置き、FullTrust 設定にすれば呼び出せるようです。 Appx 外の exe を呼び出すには、そういう処理を行う exe を新しく作って、それを AppService にすればよいのか?

※ FullTrust 設定にすると普通のストアアプリとしては申請できなくなるので注意。DesktopBrige を使用したアプリとして特別な申請が必要?

別解として、プロトコル登録されている UWP ならURI指定で呼び出せます



■ 今の所の感想


「UWP は今までのWindows用ソフトとは別の新しいプラットフォーム用。制限が厳しいぞ!」

UWP は今までのWIN32デスクトップアプリ(特にファイラーやツール系のアプリ)からは簡単には移行できないと感じました。困ったらWIN32APIたたけーみたいなことができないので、全く同じ機能を提供することができません。特にファイル系が致命的に概念が異なります。UIはXAMLで書けますが、重くなるものはばっさりカットされたような感じで、いろいろと発想の転換が必要になります。 つまりWindowsでない新しいプラットフォームといったほうが近いように感じます。UWPへの移行は異なるプラットフォームへの移植と捉えたほうがよさそうです。

ただ .NET Standard があるように、コア部分は共通で使えるので、その範囲であれば共有できそうです。



2018年3月5日月曜日

画像ビューアー 「NeeView」1.29 更新しました

  • WPF
画像ビューアー NeeView を 1.29 に更新しました。
主な更新は、新しい設定ウィンドウ、動画再生機能の追加、です。

1.29

(2018-03-05)

新しい設定ウィンドウ

全ての項目の見直しを行いました。
設定変更がリアルタイムに反映されるようになりました。これに伴い設定変更のキャンセルができなくなりましたのでご注意ください。 設定がファイル保存されるタイミングは、設定ウィンドウを閉じた時、アプリを終了した時になります。
設定ページの構成はおおまかには今までと同じですが、見直しに伴い移動されたり新設された項目があります。
  • 詳細設定ページは廃止されました。これまでの詳細設定項目は各設定ページに分散しています。
  • 対応形式ページが追加されました。ブックのファイル形式ごとに設定を行うようにしています。
    • 既定で有効であった標準ZIP展開の設定を追加しました。7-ZipでZIP展開を行いたい場合はこちらをOFFにしてください。
    • 「圧縮ファイルをサポートする」設定は廃止されました。各対応形式毎に機能のON/OFFを設定してください。
  • ブックの挙動に関連する設定をブック設定ページにまとめました。
  • パネルのリスト項目のフォント設定を追加しました 設定 表示 > フォント
  • コマンド設定は、編集したい項目をダブルクリックすることでコマンド設定ウィンドウを開く形式に変更しました。

動画再生

おまけ機能として、ブックとして動画を再生できようになりました。
基本的な再生機能のみとなり、サムネイルリストや自動回転、2ページ表示等、使用できない機能や設定があります。 標準では .asf .avi .mp4 .mkv .mov .wmv の拡張子を動画と認識する設定にしています。 動画再生能力はOSに依存しており、おおよそ Windows Media Player で再生できるものが再生可能です。 このため、おそらくWindows7では .mkv は再生できないと思われます。
再生時のスライダーは動画専用のもので、スライダー方向は左から右固定です。
ページ移動コマンドは再生位置の移動に対応しています。 動画専用コマンドとして「動画再生/停止」コマンドを追加しています。
動画に関する設定は 設定 対応形式 > 動画 で行います。

マウス長押し操作

  • 長押しモードにリピート入力モードを追加 設定 画像操作 > マウス操作
  • 長押しボタンを選択できるようにした。

ルーペ

  • ルーペモードでのホイール操作のON/OFF設定追加 設定 画像操作 > マウス操作
  • ルーペモードのESCキー解除のON/OFF設定追加
  • コマンド「ルーペ倍率拡大」「ルーペ倍率縮小」追加。ルーペモードでのみ機能します。
  • ルーペモードでは「スクロール+ページ移動」コマンドのスクロールを無効にするようにした

コマンド

  • スライダー方向によって移動コマンドのページ移動方向を入れ替える設定追加 設定 コマンド > コマンド全般
  • Altキーによるメニュー操作を無効にする設定追加
  • 変換、無変換キー対応
  • コマンド「拡大」「縮小」に100%を経由するコマンドパラメータ追加。デフォルトONです。
  • コマンド「ブックを削除」追加

ページ

ページの判別、ソート方法を変更しました。このため、以前とページの並び順等が変わる可能性があります。
  • ページから非表示ファイルを除外
  • ページの名前順ソートの見直し。階層を正しく解析するようにし、ディレクトリを優先するように変更
  • 「サポート外ファイルもページに含める」場合に空のフォルダーも表示するようにした

その他

  • パネル配色調整
  • フォルダーリストの場所表示、表示しきれない場合は左からトリミングするようにした
  • ページマークの一覧表示から場所の表示を削除
  • キャンバスに表示するタイトルを見やすいように調整
  • フォルダーリスト並び順にそれぞれ昇順、降順を追加
  • ページの並び順にサイズ昇順、降順を追加
  • ページリストの表示形式を保存するようにした
  • 渡されたパスをブックとして開くかページとして開くかの判定強化
  • 設定のバックアップを残せるようにした設定 全般 > 詳細設定。ストアアプリでは常に有効。
  • RAR分割ファイル専用フィルター追加。正規表現での除外はフォルダーリスト表示のフィルター用途に変更 設定 表示 > フォルダーリスト
  • 対応拡張子に .cb7 追加
  • 詳細設定「ウィンドウサイズのDPI非追従」に不具合があるため無効化

バグ修正

  • 設定ファイルが壊れることがあるバグ修正
  • 履歴リストのコンテンツ表示で場所が表示されないバグ修正
  • アニメーションGIF再生エラーでアプリ終了するバグ修正
  • 読み込んだブックと異なるフォルダーリストの場所になることがあるバグ修正
  • パネル表示したときにリストにフォーカスが移動しない不具合修正
  • NeeViewS: 使用可能メモリが少なくなっていたバグ修正
  • NeeViewS: Susieと標準の画像読み込みが共存できなくなっていたバグ修正



設定画面はWindows10の設定のデザインを真似しています。一覧性は低くなってしまいましたが、なるべく説明を多くして設定の意味をわかりやすくすることを目指したらこのデザインは1つの解なのかも。

2018年2月6日火曜日

画像ビューアー 「NeeView」1.28 更新しました

  • WPF
画像ビューアー NeeView を 1.28 に更新しました。
久々の更新です。主な更新は、検索機能の追加、圧縮ファイル内圧縮ファイルの個別展開対応、です。

1.28

(2018-02-06)

サイズ指定

  • エフェクトパネルに「サイズ指定」の項目を追加
  • 「サイズ指定のON/OFF」コマンド追加
オリジナルサイズを指定するもので、さらに「ウィンドウサイズに合わせる」等の表示スケール変更が適用されます。 指定サイズ通りに表示させる場合は表示スケール「オリジナルサイズ」にしてください。

フォルダーリストでの検索

  • 検索ボックスをフォルダーリストに追加。フォルダーリスト右上の設定から表示ON/OFFを切り替えます。
  • 「検索ボックスの表示ON/OFF」コマンド追加
現在のフォルダー以下からブックのファイル名検索をします。ただし、圧縮フォルダー内では無効です。
ある程度のあいまい検索を行うようにしています。検索オプション等の詳細は ユーザーガイド の「フォルダーリストの検索ボックスについて」を参照してください。

圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルのブック対応

  • 設定「全般」>「基本」>「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを全て展開する」追加
  • 設定「履歴設定」>「保存設定」>「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを履歴に保存する」追加
「圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルを全て展開する」設定をOFFにすることで、圧縮ファイルをフォルダーと同じように扱い、圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルをサブフォルダーのように扱います。 ONにすることで以前と同様に全て展開します。

フォルダーリストでの圧縮ファイル内の階層は、圧縮ファイルの有無のみ考慮され、圧縮ファイル内のパス情報は無視されます。
圧縮ファイルに含まれる圧縮ファイルのパスは C:\aaa\main.zip\bbb\sub.zip のようにファイルパス+圧縮ファイル内のパスという表記となります。 外部からパス指定する場合もこの形式に対応しています。パスの区切り記号は/どちらにも対応していますが、表示は全てで統一されます。 重複する圧縮ファイルエントリ名は区別できません。

UNCパス対応

  • 設定「履歴設定」>「保存設定」>「UNCパスを履歴に保存する」追加 (既定OFF)
今までもなんとなく動作していましたが、正式対応しました。 フォルダーリストからネットワークPCを検索することはできませんので、ドラッグ&ドロップするか、直接パスを指定してください。

その他

  • 各種DLL更新 (PDFはV8,XFAをサポートしなくなります)
  • フォルダーリスト更新処理に時間がかかる場合に処理中表示をするようにした
  • フォルダーリストでのコンテキストメニューの「サブフォルダーを読み込む」を切り替え式に変更
  • 既定ページ設定の「サブフォルダーを読み込む」が設定できない制限を解除
  • 「除外する圧縮ファイルのパターン」詳細設定追加。既定ではRAR分割ファイルを除外する設定
  • 「PDF対応」設定追加。PDFファイルの対応ON/OFFを切り替えます
  • 「リサイズフィルター処理にSIMDを使用する」設定追加

バグ修正

  • EXIFの撮影情報計算で0除算が発生することがある不具合修正
  • ブックマーク移動、ページマーク移動でフォルダーリストが追従しない不具合修正
  • 2ページ表示時のブック内ページマーク移動で位置がずれてしまう不具合修正
  • ブックマークに登録されていると履歴の日付削除で誤動作することがある不具合修正
  • RAR5分割ファイルを正常に展開できない不具合修正
  • ネットワークドライブでファイル名変更等のファイル操作が表示に反映されないことがある不具合修正
  • テンキーにコマンドを割り当てるとテキストボックスでの入力よりコマンドが優先されてしまう不具合修正
  • NeeViewSのアセンブリ名、プロダクト名をNeeViewSに変更。これにより、関連付けできない不具合が直るかも?

(追記)

ストアアプリ版では拡張子の設定をしたので既定のアプリに設定できるようになりました。

ファイル検索ツール「RealtimeSearch」1.8 更新しました

  • WPF
ファイル検索ツール RealtimeSearch を 1.8 に更新しました。
メモリ消費量は約1/3に減りましたが、速度はあまり変わらないかも。

1.8

(2018-02-06)
  • 環境を.Net4.6.2に変更
  • ひらがなカタカナ変換にkanaxsを導入。"♥"と"?"が区別されない問題を解消
  • メモリ使用量削減


2017年9月4日月曜日

画像ビューアー 「NeeView」1.27 更新しました

  • WPF
画像ビューアー NeeView を 1.27 に更新しました。(※ストア版は申請中です)
主な更新は、リサイズフィルターの実装です。

1.27

(2017-09-04)

■ リサイズフィルター実装

リサイズフィルターは表示サイズで画像を再レンダリングする処理です。 画像によってはにじみの少ない高品質の表示になります。
重い処理ですので必要に応じて有効化してください。
  • リサイズフィルターの設定はエフェクトパネルで行います。
  • 「リサイズフィルターON/OFF」コマンド追加(Ctrl+R)
  • リサイズの補完アルゴリズム、アンシャープマスク処理の設定が可能です。
  • 最大画像サイズ設定があります (詳細設定 > 最大画像サイズ)
    • 処理速度の問題のため、フィルター適用画像サイズはこの設定で制限されます。これ以上の拡大はこの最大画像サイズを引き伸ばした表示になります。
    • 読み込み画像自体にこの最大画像サイズを適用することでメモリ消費を抑えることも可能です (詳細設定 > 読み込み画像サイズ制限)
      • 読み込みでサイズ制限された場合、ファイル情報のサイズに * が追加表示されます
    • PDFの最大画像サイズと共通の設定になります (PDFページ最大サイズ設定廃止)

 エフェクトパネル整備

画像加工に関連する情報をまとめました。
  • 「ドットのまま拡大」をエフェクトパネルにも追加しました。
  • リサイズフィルターの設定を追加しました。
  • エフェクト自体の有効/無効を切り替えられるようにしました。
    • 「エフェクトON/OFF」コマンド追加 (Ctrl+E)
    • エフェクトON/OFF状態は保存されます。このため、前回使用していたエフェクトを復元する設定は廃止となります。

 ソリッド圧縮ファイルのページ送り速度改善

ソリッド圧縮ファイルの場合、1つのファイルを取り出す処理に時間がかかります。 このため、テンポラリフォルダーに事前に展開することでページ送り速度を改善しました。
  • rar,7z等でソリッド圧縮ファイルの可能性があります。zipはソリッド圧縮ファイルではありません。
  • 展開するソリッド圧縮ファイルの上限を設定可能 (詳細設定 > 7z.dllで事前展開する最大ファイルサイズ)
  • ソリッド圧縮ファイル以外も事前展開できるようにする設定可能 (詳細設定 > 7z.dllでは全て事前展開する)

 ページ操作回数での履歴登録

今まではブックを表示するだけで履歴に登録されましたが、これをページ操作が行われたタイミングで登録するように変更しました。 既定では1回の操作で履歴登録を行うようになります。
  • 履歴登録を行うページ操作数の設定 (詳細設定 > 履歴登録開始ページ操作回数)

 その他

  • パネルでの左右キー有効/無効設定 (詳細設定 > パネルでの左右キー有効)
    • フォルダーリストでは左右キーでフォルダー階層を移動しますが、これを無効にすると左右キーに関連付けられたコマンドが優先されます
  • EXIF回転反映を高速化した
  • EXIF回転設定廃止 (常に有効)
  • マウスジェスチャー自体の有効設定追加 (詳細設定 > マウスジェスチャー有効)
  • サムネイル画像生成アルゴリズム変更
  • サムネイルをPNGで保存できるようにした (詳細設定 > サムネイルフォーマット)
  • 先読みでPDF表示でのリサイズ処理を行うようにした
  • 2つめのウィンドウに座標復元を適用するかを設定できるようにした(詳細設定 > 2つめのウィンドウ座標の復元)
  • コンテンツ表示のサムネイルサイズ設定追加 (詳細設定 > ブックサムネイルサイズ)
  • コンテンツ表示のサムネイルポップアップ設定 (詳細設定 > ブックサムネイルのポップアップ)
  • コマンドでブックの並びをシャッフルに再度設定した場合にも並び替えを行うようにした

 バグ修正

  • マルチモニターでのウィンドウ座標復元バグ修正
  • フォルダーリストでファイルが削除された時に稀にハングするバグ修正



WPFは表示をGPUで処理しているので、画像表示の実体はテクスチャの貼られたポリゴンだったりします。そのため拡大縮小もリアルタイムでとても高速なのですが、品質はそれほど高くないようです(高品質設定でも拡大品質はバイリニアとほとんどかわらない)。

ということで、このバージョンからリサイズフィルターを実装しています。表示サイズでテクスチャを作り直す処理となります。CPU処理なのでとても重いです。なので、拡大縮小等は操作が終わってからリサイズ処理を行うようにしています。

リサイズフィルターは文字などが滲むような場合には効果が高いですが、画像によっては逆に荒が目立ってしまうため、一律に効果があるとは言えないようです。あと、ディスプレイの解像度が高い環境では効果が実感しにくいかと思われます。

2017年7月30日日曜日

画像ビューアー 「NeeView」1.26 更新しました

  • WPF
画像ビューアー NeeView を 1.26 に更新しました。
主な更新は、ストアアプリ版の公開です。

1.26

(2017-07-30)

ストアアプリ公開

ストアアプリを公開しました。基本的な動作は通常版と同じです。
詳細は こちら を参照してください。

アプリアイコン変更

アプリアイコンのデザインを変更しました。
NeeView と NeeViewS で色違いのアイコンになるようにしました。

PDFを表示サイズで描写

PDFページを表示サイズに応じて描写し直すようにしました。
処理負荷等の兼ね合いもあり、最大描写サイズを設定しています。[設定 > ページ設定 > PDF設定 > PDFページ最大サイズ]

読み込み中ページの表示方法を変更

読み込み完了前のページ表示を灰色にしていたのを、それまで表示していた画像のサムネイルの拡大表示で代用するようにしました。 [設定 > 詳細設定 > 読み込み中表示の表示方法] でこの表示方法を変更できます。

タッチ操作の設定

タッチ操作をある程度設定できるようにしました。[設定 > 画像操作 > タッチ操作] タッチドラッグとタッチ長押しからのドラッグで挙動を変更できます。

設定のバックアップ

「全設定をインポート」「全設定をエクスポート」コマンドを追加しました。 (メニュー > その他)
履歴やブックマークを含む全てのユーザデータのバックアップになります。 インポート時に復元するデータの種類を選択します。
.nvzip という拡張子のファイルがバックアップファイルになります。 中身は設定ファイルをzipでまとめただけのものです。

その他

  • NeeViewS のアセンブリ名(内部的な名前)を NeeViewS に変更し、区別できるようにした
  • 64bitOSでの NeeVireS で使用可能メモリサイズを 2BG から 4GB に増やした。メモリー不足エラーが起こりにくくなります
  • サムネイルリストの選択項目が中央になるようにスクロールする挙動をON/OFFできるようにした。標準でOFFに変更しています [設定 > 表示設定 > サムネイルリスト > 選択した項目が中央に表示されるようにスクロールする]
  • 「スクロール←」「スクロール→」コマンド追加。スクロールコマンドパラメータに「垂直方法へのスクロール許可」フラグ追加
  • [設定 > 全般 > フルスクリーン状態を復元する] の動作を [ウィンドウ座標を復元する]に依存しないようにした
  • [サポート外ファイルもページに含める]設定の場合に、アーカイブ内の空フォルダーも含めるようにした。ただし、Susie書庫プラグインによっては正確に取得できない場合があります
  • メニューエリア、パネルエリア上にマウスがあるときはサイドパネルの自動表示判定がされないようにした
  • 表示サイズモードに同じモードを指定した場合でも再設定されるようにした
  • Susieアーカイブエントリーの取得方法変更。使用できなかったSusie書庫プラグインが使えるようになるかもしれません

バグ修正

  • サブフォルダー読み込み設定が保存されないバグ修正
  • 表示の切り替えでサムネイルリストが更新されないバグ修正
  • ページの並び順変更がサムネイルリストに反映しないバグ修正
  • 画像読み込み失敗時にサムネイル画像からエラーメッセージ画像に切り替わらないバグ修正
  • ハイコントラストでメニューが読めなくなる不具合修正
  • Shift起動での多重起動が機能しなくなっていたバグを修正
  • axgif.spi で画像が取得できなくなっていたバグ修正
  • 前のページへ高速移動したときのページ順番ずれを軽減



通常版のみですが、ストアアプリで公開してみました。マイクロソフトの審査を通過していますので多少は信頼度UPかも?